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第二章
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ワードでの原稿作り
| *** 何故PDFに変換するのか? *** アタシも、本が完成するまでは、どうしてPDFとして本を出版するのかは解りませんでした。 でも、今は、解ります。本は、ワード文書では、いけないのです。 ダメな理由は二つあります。 ● ワードでは、データの改ざんが容易である ● ワード文書は、マッキントッシュの人は読めない という二点です。 本というのは、著作物なのです。第三者が、カンタンに変更できる方法で配布するというのは、問題です。名前も解らない、不特定多数の方がアクセスするのですから、自分の著作物が、カンタンに改ざんできない方法で配布するべきなのです。 ワードでも、『読み取り専用』でファイルすれば、多少、改ざんに対する措置をとったかなといえなくもありません。 それでも、それを『別名で保存』しなおせば、カンタンにデータを変更できてしまうのです。 もちろん、PDFファイルでも、データですから、同様の問題は起こる可能性はありますが、ワードよりは、改ざんを出来にくく作成することが可能です。 私がこの本で紹介している文書の変換方法は、ワード文書上の文字を画像化してPDFに変換しています。ですから、PDFになった時点で、もう、文字ではないのです。 文字を画像化する変換方法を採用した理由は、自分の好きなフォントで本を作りたいからという理由ですが、結果的には、本そのものを改ざんできにくくすることにつながりました。 ● ワード文書は、マッキントッシュの人は読めない こちらの問題も、重要です。本になるからには、多くの人に読んでもらいたい。 作者側では、多くの人に読んで頂ける方式で出版する努力も必要となるのです。 ワード文書は、ウインドウズと、ワードを持っていないと開けませんが、PDFファイルに変換すれば、マッキントッシュでも見ることができるのです。 PDFファイルは、現在、企業間のデータのやりとりにも、多く使われていると聞きました。 理由は、OSに関係なく、文書が読めるからなのです。会社で利用している文書は、あくまでも、業務用の書類をPDFに変換した、味気ないものですが、本というのは、もっと、読むことに焦点を当て、改ざんできないように設計することが求められるのです。 |
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