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第五章
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本の販売をどうするのか?
| *** セキュリティの問題 *** 自分の本に、自分で、どこまでセキュリティをかけられるのかという問題も、考えなければなりません。 ・CDの場合。 CD-RWを持っていれば、誰でもコピーを作れてしまいます。 たとえば、コピーしないまでも、回し読みくらいは、するかもしれません。 でも、これは、紙の本でも同じですよね。『この前買った本さー、結構面白かったよ』『今度貸してね。』みたいな事は、日常起こっています。 買ってくださった方が、自分のCDを人に貸す事を止めることはできません。 コピーして、海賊版を大量に販売されたらどうしよう? 自分でも何冊かしか売っていない本を、海賊版にする人がいるとは思えないっすよね。 海賊版を作る人は、人生を賭けて、犯罪で食べているんです。儲かるからやっているのであって、アナタの本に、そんな価値があるとは思えないですよね。(いや、失礼。でも、ほとんどの電子本は、それが現実だろうと思います。) そんなことに気をもむよりも、自分の作品が、バンバンとコピーされて、訴訟を起こさなければならないほど、話題になったり、損害が出たりするような、質の高い作品を書く方に、集中力を向けるべきだと思います。 海賊版を作れなくする仕組みを、金をかけて導入するのは、本で儲かってから考えるべきことなのです。 ・ネットで配信する場合のセキュリティ対策。 こちらも、万全ということではありません。 私の場合、ネットでのセキュリティ対策は、二つの側面から検討を進めました。 一つは、自分でどこまでできるのか。 もう一つは、金をいくらかけるのかです。 私が運営している、ネットショップのセキュリティは、自分で設定したこともあり、私自身も、問題が存在していることを理解しています。また、解決方法も解っています。それは、セキュリティ対応を強く出来る、強固なサーバーにシフトするということです。 でも、コスト面からも考えなければなりません。セキュリティを強化するためには、今のサーバーから、もっと値段の張る、別のサーバーに引っ越さなければならないのです。 そうすると、ネットにかけている月次コストも増加してしまいます。セキュリティを強化するというのは、月次コストが増加するということなのです。 本は、出版したときには、多少販売できますけど、古くなってしまうと、全く動かなくなってしまいます。 そういう商品だということが解っているのに、運営コストが高い方にシフトするべきではありません。 固定費が増大すると、We bサイトの継続さえ断念しなければならなくなるかもしれません。 しかも、現段階では、どんな強靭なセキュリティをかけたシステムであっても、悪意を持って、データを盗もうとしている人の進入を防ぐことはできないのです。 私的には、現在のセキュリティに問題があることも、どうすれば改善できるかも理解しているのに、セキュリティを今以上に強固にしないという方針で進めることにしました。 一応、セキュリティは、かけているんですよ。 パソコンレベルが、超上級でないと、盗むのは難しいと思います。 そういう人には、ホームページをスタートしてから5年経っている現在でさえ何名かしか会ったことがありません。 アタシの本をそこまでして盗む人もいないでしょうしね。たははは。 私の場合、セキュリティに関しては、コスト面、危険度、危険の頻度などを総合的に考えて、今の方法でも、九十%は大丈夫だというところにきているのです。しかも本は、まだ二冊しかありません。 ですからね、今は、金のかからない方法を採用しているということです。 自分の本の数が増えたり、他の方の本を扱ったりする場合には、考えるかもなあ。 他の方の本の出版の代行かぁ。 やらないだろうなぁ。きっと・・・。 人の書いた本の内容に責任持つのは嫌だもんなあ。安い金で出版を引き受けて、書いた方が裁判に負けて、アタシまで罰金や禁固刑じゃたまらんもん。 |
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